製品

歩行者ルート検索用
「歩行者ネットワークデータ」 

歩道や横断歩道、歩道橋など、歩行者が通行可能なルートのみで構成した徒歩ルート検索、歩行者ナビ用データ

マップルが独⾃に調査した歩⾏者専⽤のネットワークデータです。地下街、歩道橋、横断歩道などの歩行者が通行可能なルートのみで構成されており、歩行者のナビゲーションを強力に支援します。


POINT①

歩⾏者専⽤のルートを整備

自動車専用道路や横断禁止道路など、歩行者にとって危険な道路をルートから外し、代わりに横断歩道や歩道橋、駅やビル内の通り抜け、公園内の徒歩道路などをネットワークに採用。歩行者がスムーズに目的地へ到達できるよう強力にサポートします。

POINT②

バリアフリー向け情報も充実

勾配、階段、エレベーター、屋根の有無などの情報も充実しており、「階段を避けるルート」「路⾯の上り・下りを加味した経路」や、屋根の有無等の情報を利用して「雨に濡れにくいルート」などの高精度なナビゲーションが実現可能です。
加えて、団地(居住地)内のリンクを別分類として保持しているため、『居住者の通行は制限しないが居住者以外の通り抜けは許可しない』という条件づけも可能となります。

POINT③

歩道部部分をネットワーク化

東京23区および政令指定都市主要部では、幅員が広い道路は道路の中心や車道ではなく、歩道部分を収録しています(“二条化対応”)。

収録内容

駅のコンコース、地下街、歩道橋、横断歩道などの歩⾏者が通⾏可能なルートのみで構成された、歩⾏者専⽤のネットワークデータです。
エリアによって、収録要素が異なります。

東京23区の主要部・全国の主要都市中心部(最重要エリア) 重要エリア、その他エリアの内容に加え、エレベーター(方向情報付き)・エスカレーター・スロープ、階段、歩道橋の屋根有無、全ての通行可能道路の屋根有無
東京23区・全国の主要都市(重要エリア) その他エリアの内容に加え、歩道(幅員の広い道路)、横断歩道、歩道橋、歩行者専用道路の充実・分類細分化(地上地下 立体、踏切、屋根有無)、地下街、ペデストリアンデッキ、地上からこれらへ接続する階段
その他のエリア 道路中心線(歩道は整備しておりません)、歩行者向経路案内に適した構内道(歩行者専用道路、公園内通路、施設内通路など)、歩行者が通過できる駅構内の通路、アーケード(屋根付き道路として収録)

提供形式

整備エリア:約1,200市区町村
更新頻度:年4回

ベクトル形式:
MRX

サンプルデータを用意しております。

仕様の詳細をサンプルデータにてご確認いただけます。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

お見積りに関しては、以下よりお申し込みください。

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