導入事例

車両管理システムにカーナビ機能を導入し、利便性向上と安全な運行管理を実現

新潟通信機株式会社さま

  • 業務用カーナビSDK
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新潟通信機株式会社様では、タクシー会社・建設工事用大型車両・その他配送車両向け車両管理システムとして車載設備に「業務用カーナビSDK」を搭載いただき、車両側でのナビゲーションを実現しております。
「業務用カーナビSDK」をご利用いただくことで、お客様による通行禁止エリアや注意エリアの設定による独自のルートでのナビゲーションを実装いただいております。

新潟通信機株式会社様商品情報ページ
https://ntk.niigata-t.co.jp/lp/tabtalk/

ご導入の決め手

・運行管理側PCでの通行禁止や注意エリア設定により車両誘導での通行禁止地区回避や徐行アラートが実現可能なこと。
・車両へ最大1024ポイントの通過ポイントを送信することにより、決められたルートでの車両誘導が実現可能なこと。
・ランニングコストの圧縮。
・オフライン地図であることによる通信ができないエリアの考慮が不要なこと。
以上の点で採用を決定いただきました。

ご導入商品で実現していること

スクールゾーン等で工事用車両が通過してはいけない道路や徐行エリアについて迂回誘導や徐行アラートを発して目的地まで安全に工事車両を誘導することを実現しています。それにより、地域住民の安全確保と取引企業からの指示徹底を確実に守る企業としてのイメージ・信用を向上させています。
また、利用者が決めた(申し込んだ)ルートを通って目的地まで誘導することも実現しています。

cs_ntk2_570-370運行管理画面での通行禁止エリアを設定すると目的地まで通行禁止エリアを通らずに車両の回避誘導を行います。

cs_ntk3_570-370車両側の徐行エリア通過時には、画面と合成音声で警告します。