製品
都道府県、市区町村などの行政区画地図
「行政区画ポリゴンデータ」
都道府県、市区町村、大字丁目・小字の区域を格納した⽇本全国の⾏政区画を抽出した地図データ
市区町村、大字丁目といった行政区画(区域)単位でのポリゴンデータを収録したベクトル形式のデータです。
都道府県、市区町村、大字丁目・小字といった階層構造を持ち、任意の地理情報と組み合わせて地理空間演算、内包判定などを行うことで、地理情報とエリアとの関連付けを行うことができます。地域統計をもとにしたエリアマーケティングや、タクシー営業区域作成にもご活用いただくことができます。
POINT①
エリアを介し様々な位置情報をリンク、区画色分けも可
ポリゴンデータは、IDをキーにそのエリアの名称や基本情報、人口、世帯数、事業所数などの統計情報等、様々な情報を属性として持つことができます。
例えば、GISシステムにて行政ポリゴンデータを用いた内包判定を行うことで、位置情報を持った別の情報と行政の情報を紐づけることができます。これにより、エリアマーケティングに必要な様々な分析を行うことが可能になります。さらに、分析結果を報告書などにアウトプットする際の色分けなどにも、行政区画ポリゴンをご活用いただけます。
他にも、お客様のシステム全般に取り入れた活用も可能です。例のひとつ、タクシー会社において営業可能区域をデジタル化して保持する活用方法についてはこちらをご覧ください。
POINT②
年4回の更新で最新の情報をご提供
年4回の更新で最新の情報をご利用いただけます。MAPPLEデジタル地図データ、MAPPLEアドレスデータと同じタイミングでの更新となりますので組み合わせでのご利用も可能です。
POINT③
使いやすいフォーマット
データの特徴を最⼤限に⽣かせる独⾃形式(MDX)から数多くのシステムで利⽤できるSHAPE形式でのご提供。
その他フォーマットでのご提供については、お気軽にお問い合わせください。
活用事例:タクシー配車・運行管理システム
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タクシー会社が営業可能な区域は
「一般旅客自動車運送事業者は、発地及び着地のいずれもがその営業区域外に存する旅客の運送(路線を定めて行うものを除く)をしてはならない。」(道路運送法(第20条:禁止行為))
と定められています。
営業区域情報をカーナビ・カーロケのシステム上で活用するには、位置情報を保持したデジタルデータとして保持する必要があります。
そこで活躍するのが「マップル行政区画ポリゴン」です。
各地方運輸局が主に市区町村市を指定する形で、営業区域は指定されています。それとマップル行政区画ポリゴンを利用することで、効率的に営業区域ポリゴンを生成することができます。ポリゴン化した営業区域のデータを、タクシー車載器や本部端末に取り込みGPS情報と組み合わせることで、円滑な業務進行が実現できます。
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タクシードライバー向けサポート
専用のカーナビに発着地点を登録することで運行可否を事前に機械判定
※ 特別区・武三交通圏を営業区域とするタクシー会社向けのサービスイメージとなります
本部側サポート
タクシーのGPSログをもとに法律順守状況のチェックや配置の改善検討
サンプルデータを用意しております。
仕様の詳細をサンプルデータにてご確認いただけます。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
提供形式
●収録内容
・⾏政区画ポリゴンデータ
・図形とリンクした属性データ
●収録データ
・整備エリア:全国
・収録内容:国・都道府県・政令市・市区町村・⼤字町丁⽬のポリゴンおよび属性
・提供単位:都道府県単位
●収録データの形式
・ベクトル形式でのご提供としています。その他フォーマットでのご提供については、お気軽にお問い合わせください。
お見積りに関しては、以下よりお申し込みください。
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