社員紹介

永山友美/Nagayama Tomomi

デジタルコンテンツ制作部 地図情報グループ

取材編集部門|どこよりも信頼される地図を目指して、常に正確な情報を伝える。


私は全国の高速国道・国道・県道等を地図データベースに反映するための情報収集と原稿データの作成を担当しています。地図制作全体で言うと情報収集は一番最初の工程で、地図に反映するためのスケジュールの作成から入力部署に原稿データを納品するまでが私の仕事です。

業務は多岐にわたりますが、原稿データ作成などの一部の業務は外部のパートナー企業様とも協力しながら取り組んでいます。原稿データと言っても少しイメージが付きにくいと思うので、地図を修正するための様々な情報を地図上に書き込んでいく作業と言った方が分かりやすいかも知れません。主には道路の種別(国道○号、県道○号、一般道など)や幅員、形状、道路名称などです。一般的にはあまり知られていないかも知れませんが、トンネルなどが近くに開通すると、これまで国道だったものが途中で県道に変更されたりもするので、細かな情報収集にも気を抜けません。また高速道路開通前に計画線という点線を入れ、マップルの地図は、いま現在まさに道路が作られていることが分かるようにしています。その計画線をいつ入れるかというタイミングの判断も私が担当している仕事の一つです。早いものは開通する1年以上前から計画線を表現しています。

「スーパーマップル」などの道路地図帳は、長年多くの方にご利用いただいており、道路地図帳として不動の地位を確立しています。またマップルが展開するデジタル地図データはGISやナビゲーションなど様々な分野で利用されています。地図として信頼されるには常に正確な道路情報を提供するのはもちろん、開通情報や通行止めなどの情報なども出来るだけタイムリーに掲載していくことが求められます。これまでに築いてきたNo.1道路地図としての信頼を損なってはいけないので、緊張感もありますが、その分やりがいも大きい仕事です。

仕事を進めるうえで大事にしていること

コミュニケーションをしっかり取るということ
社内メンバーとはもちろんですが、取材・原稿作成を共に行っていただいているパートナー企業様とも意思疎通を円滑にすることを心掛けています。
先日、とあるパートナー企業担当さんが「永山さんのためなら頑張ります!」とメールに書いてくださいました。「昭文社グループの永山さん」ではなく「永山さんのいる昭文社グループ」と思っていただけたように感じ、とてもありがたかったです。
その方は大阪で勤務されていて実際にお会いしたことはありません。メール・電話のみと関わる環境に制限はあってもコミュニケーションを取ることは出来るのだと実感しました。
リモートワークなどにより働き方が大きく変わりましたが、こういう新しい環境だからこそ、これまで以上に社内外問わずコミュニケーション強化に取り組んでいくことを心掛けています。

やりがいを感じる瞬間

様々な形で社会課題に貢献していることを実感したとき
私は店頭に並んでいる地図帳やカーナビを直接作っているわけではありませんが、その基となる地図データベースの作成に関わっているので、自分が取材した情報が様々な形で利用者に届けられていると思う時にやりがいを感じます。自分の働きが社会とつながっているという想像力を働かせることを意識するようにしています。
また、私たちが制作する地図情報は、警察や消防など公共性の高い業種の方々にもたくさん利用していただいています。自分達の関わった地図情報が、巡り巡って地域の安全・安心に貢献している方々のお役に立てているということを実感する時、身が引き締まる思いがするのと同時に強くやりがいを感じます。

1日のスケジュール

本来は8時間勤務ですが、子ども達が小さいため6時間の時短勤務を選択しています。次男が保育園を卒園するまでは時短勤務を続ける予定です。リモートワークを取り入れた結果、従来通勤に充てていた時間に家事全般を進めることが出来るので生活にゆとりが生まれたように感じます。また急な発熱等で保育園にお迎えに行く必要が出た際も、すぐに対応出来るので助かっています。
 

8:00 長男を小学校に送り出し、次男と保育園に登園。
8:45 掃除・洗濯など家事全般
リモートワークのため、通勤時間を家事に充てられるのでありがたいです。
9:30 始業 自宅にて業務開始。メールチェック等。
メールが滞らないように早めに対応することを心掛けています。
10:00 調査 道路開通情報についてWEB確認
国土交通省の道路開通情報など様々な最新情報をチェックします。
10:30 スケジュール作成 今後の道路取材のスケジュール作成
国交省の事業計画発表等を元に次年度に開通する道路を特定し、その道路を取材し地図に反映するためのスケジュールを作成します。
12:30 お昼休憩 いまはリモートワークなので家で食べることがほとんどです。平日も家族とランチを食べられるのはリモートワークの良い点だと感じています。
13:30 取材 道路開通原稿確認及び取材
地方整備局・国道事務所などに具体的な開通情報を取材します。
16:30 終業 業務終了。子供たちのお迎えへ。
週2回程度は夫がお迎えに行っているので、少し残業することもあります。

マップルを選んだ理由

大好きな地図に関わる仕事がしたい
大学時代サイクリング部に所属しており、長期休暇のたびに2~3週間くらいを使って全国(北海道・九州等)を自転車旅行していました。
現地までは青春18きっぷを使い、電車に自転車+キャンプ道具+生活用品とかなりの大荷物を積みながら移動していました。

自転車旅行の際に愛用していたのが昭文社のツーリングマップル。
毎日自転車のフロントバッグにクリップで取り付けて自転車を漕いでいました。
雨の日はジップロックに入れて大切に・・・。今もその頃に使ったツーリングマップルはもちろん、青春18きっぷも大切に保管しています。地図情報そのものは古くなってしまっていますが、思い出が詰まっているのでずっと手元に置いてあります。

ツーリングマップルは移動計画を立てたり、写真と共にルートを振り返ったりと旅に欠かせない商品。当時サイクリング部内で数十部を一斉に発注していたこともあり大口顧客(?)だったのではと、社員になった今では思ってしまいます。
毎日のように見ているうちにルートを確認する実用的な使い方だけではなく地図そのものを眺めることが好きな自分に気づきました。大好きな地図に関わる仕事がしたいと思い、入社を志望しました。

入社してからの印象

地図のプロが集まり、アウトドアが好きな人も多い
他の人と比べて地図が好きであることは自覚していましたが、入社すると上には上がたくさん。地形図や地番について詳しい方や全国の廃線跡に詳しい方などもいたり。あぁ私は地図好きではなく普通なのだなと思うようになりました。まさに地図のプロフェッショナルが集まってる会社と言えると思います。とくに山登り・キャンプなどのアウトドアやサイクリングなど同じような経験をされている方も多く、話が合う人が多い印象です。身の回り(保育園や学校の父兄など)ではこのような人には全く出会わないので、会社には同じような人が集まっているということになるのでしょうか。
もちろん、地図やアウトドアだけでなく色々な趣味を持っている方がたくさんいるので、私の知見が無い分野の話を聞くのも視野が拡がって楽しいです。横の繋がりもあって同年代の人も多いので、たまに同年代の人で集まってワイワイするようなところも雰囲気が良い会社だなと実感します。

職場の雰囲気

集中して業務に取り組める職場環境
職場は江東区森下の制作本部3Fにあります。近隣には相撲部屋がたくさんあり、最寄り駅で初めてお相撲さんを見た時は驚きました。いわゆるお相撲さんの香りである鬢付け油(びんづけあぶら)はこれなんだと知ったのもこの時です。落ち着いた住宅街の中にあり、社屋のすぐ隣には川が流れていて桜や紅葉を楽しむことも出来ます。このようなのんびりした環境で働けることが気に入っています。制作本部ではメンバーそれぞれに業務に取り組んでいて、図書館のように静かになる時も多いです。集中しやすくて好きな時間です。リモートワーク中心になってから働く場所は離れていますが、急な相談事もWEB会議で同じ資料を見ながら話したり、出社時と同じように進めることが出来ることも助かっています。会議中に、意外な人がちょっとしたフレーズ (今地震ありました?とか、誰かの近所でカラスが鳴いていますね!など・・・)を言ってなごやかな雰囲気を作ってくれたりして、新しい環境だからこそ気づけたメンバーの優しさもありました。

会社全体の雰囲気

2013年に第一子、2017年に第二子を出産し子どもを育てながら働くことになりました。
身近なメンバーや経営層の方なども、皆さん子どもを育てながら働くことを理解してくださっていて本当にありがたいです。急な早退やお休みの場合にも別メンバーが対応出来るよう業務共有する体制が整っていることも、いざというときにも安心出来て心強く感じています。子育て仲間がたくさんいて、近況を話したり情報交換したりしています。
子どもを育てながら働くメンバーの存在も会社の魅力の一つではと思います。

これからの自分

社会を取り巻く環境は時々刻々と変化しています。インターネットやスマートフォンが社会の隅々まで浸透し、地図に求められることも私が入社してからのたった13年ですら大きく変わってきていると感じます。地図が好きで入社したからこそ気付けることがないか、一人のユーザーとして感じることはないかということを常に頭に置きつつ業務に取り組んでいきたいと思います。
また、地図制作おいて重要な「品質」と「情報鮮度」をともに向上させるためにはどうしたら良いかというのが大きな課題です。既存の手法を活かしながら、新しい手法を取り入れることにチャレンジしています。例えば新しい道路の詳細情報を既存の取材手法以外で入手することが出来ないか、それが現実となれば地図データベースへの反映スピードが向上し地図情報の鮮度を上げることが出来るのではないかと、頭の中で案をめぐらせています。
マップルの地図をご利用いただく方々にとってベストな地図を提供できるよう、ともに業務に取り組んでいる仲間と実現を目指してチャレンジを続けていきたいと思っています。

オフの日

オフの日には夫と共通の趣味であるキャンプに行くことが多いです。
サイクリング部の時から、旅先の宿泊はキャンプ場を使っていたこともこの趣味につながりました。もう10年近く色々なキャンプ場に行きましたが、最近はどのキャンプ場もにぎわっていて流行していることを実感します。県別マップルを広げて周辺の経年変化を確認したりするのも楽しいです。新しいスマートインターが出来たりしているのを見ると、さりげなくチェックしたりしています。
ちなみに画像の緑色の車は、イタリアの会社フィアット製のPanda(パンダ)です。左ハンドルのマニュアル車で少々(?)マニアックかも知れません。
とても小さい車なので荷物はキャリアに乗せており、キャンプ場でも妙に目立ってしまっていました。子供たちの成長に伴い家族で乗ることが難しくなってしまったので泣く泣く手放してしまいましたが、今でも大好きな車です。
また、長期休暇をいただき、北海道で憧れのキャンピングカーをレンタルしたこともありました。車内に水道やテーブルも付いており、車内で足を伸ばしてそのまま眠るスペースも確保されていて新鮮でした。

それともう一つ最近ハマっているのは、チェアリングです(椅子のチェアをもじった造語だそうです)。どこにでもキャンプ用の椅子を持ち運んで座ってくつろぐ遊びです。見晴らしのいい公園や自宅のベランダなどに出て、家族みんなでくつろいでいます。
最近のご時世もあって普通のお出掛けが難しい時でも楽しく過ごせます。いつものおやつも外だと美味しく感じるから不思議です。

採用情報

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