2025年11月19日配信
2025年10月27日(月)・28日(火)の2日間、幕張メッセにて開催された「Cybozu Days 2025」(主催:サイボウズ株式会社)に、株式会社マップルは出展しました。

「Cybozu Days」は、サイボウズ製品のユーザーやパートナー企業が一堂に会する国内最大級のイベントです。本年は「ノーコードAI(アイ)ランド」をテーマに、kintoneの最新活用事例や140社以上のパートナーソリューションが紹介され、会場は終日活気に満ちていました。当社は地図のプロとして、kintoneユーザーの皆様から高まる地図連携へのご要望にお応えするべく、プロダクトパートナーに認定された本年、初めて本イベントに参加しました。
会場ではAIやIoTを活用した最新技術に関する講演も多数行われ、参加する皆さまの「サイボウズ製品を活用して業務改革を進めたい」という、DX推進に対する高い関心と熱意が感じられました。


このような活気ある情報交換の場に参加できたことは、当社にとっても大変有意義な機会となりました。
当社ブースでは、kintone内の住所データを地図上で瞬時に可視化する「MAPPLE地図プラグイン for kintone」のデモをご用意しました。
多くのお客様にお立ち寄りいただき、実際にkintoneのアプリ画面を操作していただくことで、当プラグインが持つ「直感的な操作性」や「業務利用に特化した地図デザイン」を体感いただきました。

ブースにてお客様からいただいた主なお声の一部を以下でご紹介します。
地図の視認性: 「地図が見やすく、マーカーの色分けが直感的で分かりやすい」と、業務利用に最適化されたマップルの地図デザインを評価いただきました。
ジオコーディングの精度: 「ジオコーディング(住所から緯度経度を取得)の精度が高い」というご意見や、ご利用中のGoogle Mapsなど他社サービスと比較した際の「定額制によるコストの安心感」について、多くのお問い合わせをいただきました。
具体的な活用イメージ: 「不動産業での物件管理」や「製造業での設備管理」など、顧客情報や管理対象の位置関係を把握する具体的な業務において、即時活用できるソリューションとしてご期待をお寄せいただきました。
「MAPPLE地図プラグイン for kintone」は、kintoneアプリに高度な地図機能を容易に導入できるプラグインです。

高精度ジオコーディングとデータ可視化:住所情報を基に自動で緯度・経度を付与し、地図上にマーカーを表示します。マーカーはkintone内の条件に応じて色分けや絞り込みが可能です。
地図からの絞り込み検索:地図の表示範囲内のレコードのみを効率的に検索・抽出できます。現在地表示機能との併用により、営業の外回りをはじめとする多様な業務を強力にサポートします。
定額制オールインワンパッケージ:高精度なジオコーディング機能も地図利用も、すべて初期費用不要・定額制でご利用いただけます。
詳細につきましては、下記製品ページをご覧ください。
この度の「Cybozu Days 2025」への出展を通じて、多くのお客様と直接対話し、kintoneと地図の連携が持つ業務DXの大きな可能性を改めて確信しました。
株式会社マップルは、これからも地図と位置情報のプロフェッショナルとして、皆様のkintone活用とDX推進に貢献してまいります。今後とも、当社製品・サービスをご愛顧賜りますようお願いいたします。