kintoneに地図を表示する拡張機能 「MAPPLE地図プラグイン for kintone」

不動産物件の管理が簡単！

物件情報を地図に表示することで、物件の場所や位置関係など把握することができ、不動産の立地や住環境の確認に便利です。近年、話題になっている空き家問題など様々な用途にご利用いただけます。

情報の見える化！気づきと共有を

文字情報を地図に展開することで、情報の俯瞰性が高まり、新たな「発見」や「気づき」に繋がります。また、社内における情報の「共有」にも役立てることができ、営業戦略や施策を決定する際に役立ちます。

効率良く顧客訪問！

目的地を中心に距離の近いレコードが検索できます。また、現在地からも検索が可能なため、モバイル端末などを利用して外出先からも検索することができます。効率的な顧客訪問を行いたい時に便利です。

緊急事態に備える！

住民情報や各種災害に応じた避難所、緊急物資の有無など情報管理に活用いただけます。また、地図によって位置の確認のほか、災害の想定や避難のシミュレーションといった補助的な役割が期待できます。

① レコードの条件によるマーカーの色分け

地図上のマーカーをレコードの条件に応じて色分けできるようになりました。

＜利用シーン＞

• 不動産物件の管理業務では、「空室」「入居済み」「商談中」など、物件のステータスごとにピンの色分けが可能です。これにより、地図上で空き状況を即座に把握でき、お客様へのご提案や内見日程の調整をよりスムーズに行うことができます。

• 顧客管理やルート営業業務においては、顧客ランクや商談の進捗状況を色分けして表示することで、地図上で訪問の優先度を一目で把握でき、効率的な営業戦略の策定をサポートします。

② 吹き出し内表示フィールド数の拡大

マーカークリック時の吹き出しに表示できるフィールド数が拡大され、より多くの情報を確認いただけます。

＜利用シーン＞

• 物件管理業務においては、各物件のマーカーをクリックするだけで、物件名、家賃、築年数、担当者名などの必要な情報を一度に確認できます。詳細画面に遷移することなく表示されるため、お客様からの問い合わせにも即座に対応可能です。

③ 同一座標レコードの任意選択機能

地図上の同一座標に複数のレコードがある場合、任意で選択して表示できるようになりました。

＜利用シーン＞

• 顧客管理業務においては、同じビル内に複数の顧客企業が存在する場合、地図上ではマーカーが重なって表示されますが、それぞれの企業レコードを選択することで、担当者情報や商談履歴などの詳細を確認できます。

④ 一覧画面での住所から地図を移動する機能

一覧画面の地図上で住所を入力し、地図を移動できるようになりました。

＜利用シーン＞

• 新たな見込み客の情報を得た際には、その企業の住所を地図に直接入力することで、既存顧客との位置関係を把握したり、訪問ルートを効率的に検討したりすることができます。

• 未訪問のエリアで新規顧客の開拓を検討する際は、ターゲットとする地域の住所を入力し、地図を移動しながら周辺の潜在顧客や競合の情報を確認することで、効率的なアプローチ戦略を立てることができます。

⑤ 地図のスタイルを淡色に変更

マーカーがよりはっきりと見えるように、地図の色味を淡いトーンに変更しました。