地理院地図の利活用に関する情報共有・意見交換を行うイベント「地理院地図パートナーネットワーク会議」にて当社社員が講演を行うこととなりましたので、お知らせいたします。
地理院地図パートナーネットワークとは
「地理空間情報活用のオープンイノベーションを目指す情報共有・意見交換の場」として、地理院タイルをはじめとする地理空間情報の活用推進のため、国土地理院、受託開発者、ツール提供者が参加するネットワークを構築し、情報共有・意見交換などを実施する国土地理院主催のネットワークコンソーシアムです。
第12回地理院地図パートナーネットワーク会議の概要
地理空間情報の活用におけるオープンイノベーションを目指し、地理院タイルの利活用について情報共有・意見交換を行うイベント「第12回地理院地図パートナーネットワーク会議」が下記要領で開催されます。
日時:
2020年12月1日(火)13:30~16:00
開催テーマ:
「ベクトルタイルの未来」
※新型コロナウイルス感染症対策として、初のオンラインにて開催されます。
[WEB]地理院地図パートナーネットワーク
https://maps.gsi.go.jp/pn/
本会議への参加方法:
▼地理院地図パートナーの皆様
Web会議システムから、本会議へご参加いただけます。
▼地理院地図パートナー以外の皆様
YouTubeライブ配信(YouTube地理院地図パートナーネットワーク会議チャンネル)にてご視聴ください。
[WEB]YouTube地理院地図パートナーネットワーク会議チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCzK71NpA9q5jH04VsKNZisA
会議の詳細:
公式ページをご覧ください。
[WEB]地理院地図パートナーネットワーク
https://maps.gsi.go.jp/pn/
展示内容
当日は、特別講演として、ONE COMPATH様、マップボックス・ジャパン合同会社様、当社の3社がベクトルタイルに関する話題・取組を発表する予定です。
また、新たな試みとして、発表者、パートナーの皆様及び国土地理院による上記テーマに沿ったパネルディスカッションを予定しています。
上記のほか多くのプレゼンターの方が地理院タイルを使った事例紹介等を行う予定ですので、地図に関心がある方や地図に関する業務を行われている方は、是非ご視聴ください。
[WEB]地理院地図パートナーネットワーク
https://maps.gsi.go.jp/pn/
参考情報
MAPPLEのベクトルタイル
マップルのデジタル地図をベースにしたMapbox Vector Tile(MVT)形式の地図を表示し、オープンデータ(国土数値情報の土砂災害警戒区域と浸水想定エリア)を重ね合わせました。
Mapbox Vector Tile(MVT)はデータによる地図の見栄えの変更が容易にでき、GISでの分析やデータビジュアライゼーションに活用するイメージをご確認いただけます。
[WEB]ベクトルタイル
株式会社マップルについて
マップルは2020年4月に株式会社昭文社の持株会社制移行に伴い、分社独立した昭文社ホールディングス傘下のデジタルソリューション企業です。ロゴやスローガンに象徴されているように、創業当初からの主軸である地図に関するノウハウや知見をベースに、常にチャレンジ精神をもって<世の中にプラスアルファの価値>を創出することで、社会課題の解決や企業の発展に貢献してまいります。
[WEB]株式会社マップルコーポレートサイト
https://mapple.com/
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