地番データの取込みに対応し、オープンデータの利活用をさらに強化!ルート探索機能も充実させ、様々なビジネスを強力にサポートします。
株式会社昭文社ホールディングス(本社︓東京都千代田区、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード︓9475)とその子会社である株式会社マップル(本社同上、代表取締役社長 大日方祐樹 以下「マップル」)は、インストール型地図ソフト『スーパーマップル・デジタル』の最新版『スーパーマップル・デジタル24』を、2023年7月7日より、全国のパソコンショップ、家電量販店、各社ECサイトにて発売することをお知らせいたします。
スーパーマップル・デジタルの製品サイトはこちらからご覧ください https://smd.mapple.net/
)) スーパーマップル・デジタル24の新機能の一例 ((
|| 最近話題のオープンデータも簡単に取り込み可能
今年よりG空間情報センターにおいて市区町村単位で公開され始めた「法務省登記所備付地図データ(※1)」(GeoJSON形式※2)も、スーパーマップル・デジタルで簡単に取り込むことができます。また、マップル自社開発の「MAPPLE法務局地図ビューア(※3)」とも連携しており、図面単位でダウンロード(GeoJSON形式、7月公開予定)したデータを取り込むことでオフラインでの利用が可能です。
※1 https://front.geospatial.jp/moj-chizu-shp-download/ ※2GeoJSONは地理空間情報(GISデータ)を表現する形式の一つで、点や線、多角形といった図形を表現できます。 ※3https://labs.mapple.com/mapplexml.html
<土地用途データの取り込み後の編集イメージ>
<登記所備付地図データの取り込み後の編集イメージ>
|| 車高・車幅・車重の規制を考慮したルート探索を実現︕
「スーパーマップル・デジタル24」では、車高/車幅/重量の規制を考慮したルート探索に対応しました。高架下など高さに制限のある道路や、縁石などで狭められた幅に制限がある道路、また指定道路など車重に制限のある道路において、ユーザーが入力した車両情報を考慮したルート探索ができるようになります。これにより、トラック・バスなどのルート探索をおこなった際の精度が向上し、運送業・配送業・観光業での利用にも役立ちます。
標識画像引用:国土交通省「道路標識一覧」https://www.mlit.go.jp/road/sign/sign/douro/ichiran.pdf
|| カスタム情報の編集機能をより実用に即した機能に強化︕
「スーパーマップル・デジタル24」ではカスタム情報(ユーザーによる登録情報)をより便利に使うため、【カスタム情報の表示/非表示を縮尺によって設定できる機能】を新たに追加しました。
<カスタム情報の表示/非表示を縮尺によって設定できる機能>
その他、折れ線の編集で閉じた図形を「開く」機能を追加するなど操作性を向上するための充実等も図っておりますので、詳しくは別途スーパーマップル・デジタルの商品紹介ページにてご確認ください。https://smd.mapple.net/
)) スーパーマップル・デジタルの特長((
『スーパーマップル・デジタル』は、「デジタル地図、住所、POI(検索データ)、行政区画、道路ネットワーク、観光地エリア」などの各種データが搭載された、数多くのお客様にご利用いただいている売上No.1の地図ソフト(※4)です。近年ではビジネスシーンでの利用が一層多くなっていることから、オープンデータの取り込みなどデータを活用した様々な機能を充実させてまいりました。今回リリースする「スーパーマップル・デジタル24」では、更なる機能強化により、不動産業をはじめ、運送業、観光業といったような幅広い業界で業務を強力にバックアップします。 ※4 Amazon売れ筋ランキング「PCソフト・地図」部門で第1位を獲得。(2023年5月12日調べ)
|| 多様な機能を備えた地図ソフトを低コストで導入可能
地図を見る・場所を検索する・ルートを引くといった基本操作はもちろん、地図上に情報を書き込んだり、プランを細かく編集、保存することができます。また、モバイル連携機能によって、スマートフォンやタブレットでも快適に地図やプランを見ることができます。安心の低コストでご利用いただけます。
|| 営業やマーケティングといったビジネス用途にも最適
GPSログやKMLデータの取り込み機能、交通規制の要素が追加され、より精度が上がったルート作成機能、Excelデータやテキストデータとしてお手持ちの顧客情報や売上情報などを取り込んで地図上にグラフ表示する機能など、ビジネスシーンにも大いにお役立ていただけます。
|| オフライン使用前提で情報流出も防止
ソフトはすべてオフラインで動作するので、外部への情報漏洩リスクの心配もなく、安心してご利用いただけます。顧客データや自社の基幹データなど、流出が懸念される情報をオフラインでプロット・入力してオリジナル地図を生成することができます。
)) 地図データへの経年情報反映について ((
地図・検索用データは、2022年10月25日(POI情報の一部は2023年2月1日)までに判明し、2023年4月1日までに実施の経年情報に基づき作成しています。「車」のルート検索データについて、高速道路は、2022年9月までに判明した2023年4月1日時点の情報(料金は2022年12月31日までに判明した情報)を反映、一般道路・フェリー航路は、2022年9月までに判明した重要情報を反映しています。
一例として、東北中央自動車道 村山本飯田IC~東根北IC (2022年10月)、東九州自動車道清武南IC~日南北郷IC (2023年3月)などの新規開通道路や、JR西九州新幹線(2022年9月)、相鉄新横浜線・東急新横浜線(2023年3月) 、JR京葉線 幕張豊砂駅(2023年3月)などの新規開業した鉄道路線・駅、ジブリパーク(2022年11月)、羽田エアポートガーデン(2023年1月)、エスコンフィールドHOKKAIDO (2023年3月)などの新規開園・開業した施設などが新たに掲載されました。
)) 製品情報 ((
|| 製品構成:
3形態からお選びいただけます。
https://smd.mapple.net/lineup/
・通常製品版(パッケージ版︓全国/東日本/西日本)
・ダウンロード版(地図システム+地図データ︓地図データは全国5区分でパッケージ版より細分化)
・ライセンス版(パッケージ版相当の内容を大口利用でお求めやすく)
|| 販売チャネル︓
パソコンショップ、家電量販店、ECサイト
|| 体験版︓
30日間の期間限定で無償にてご試用いただける体験版をご用意しています。https://smd.mapple.net/download/sample.html
|| 価格(税込)︓
全国版18,920円、東日本版、西日本版11,770円 ※通常製品版の価格を記載
価格など詳細は、スーパーマップル・デジタル製品サイトにてご確認ください。
https://smd.mapple.net/
【会社概要】
社名 :株式会社マップル
所在地 :東京都千代田区麹町3丁目1番地
代表者 :代表取締役社長 大日方 祐樹
URL :https://mapple.com/
事業内容:地図・ガイド情報等を基にしたデジタルデータベースの企画・制作・販売・使用許諾およびそれらを活用したサービスの提供
商品に関することなど一般のお客様からのお問い合わせは下記よりご連絡下さい。