通学路や地域に関する情報を定期的に登録・確認することで、担当者の変更や情報共有がスムーズになり、通学路安全点検を継続的に管理できます。
通学路や地域に関する情報を定期的に登録・確認することで、担当者の変更や情報共有がスムーズになり、通学路安全点検を継続的に管理できます。
同一システムを導入することで、管理を一元的に行いやすくなります。
例えば、各学校から提出される安全点検結果や対策箇所一覧の書式フォーマットが統一されるため、エクセルなどを使って簡単に集約できるようになり、集約作業が軽減されます。
また、プリセットのジャンルや任意で作成するジャンルを使うことで、同じカテゴリを用いた登録や集計も簡単に行えます。
さらに、通学路情報・地域情報・カスタム情報のデータ共有機能と、一つのシステム内で複数校登録できる機能があるため、各学校での通学路管理だけでなく、自治体で総合的に全体管理を行うことが可能になります。
通学路管理をデジタル化する最大のメリットは、地図上に情報を登録することで、位置関係を視覚的に把握できることです。これにより、通学路の状況を的確に把握し、安全対策を効率的に実施することができます。
その他にも、以下のような多くのメリットがあります。
これらの機能により、煩雑な作業を大幅に軽減することができます。
提供される地図データはマップルの著作物のため、著作権侵害のリスクがなく安心して公開いただくことができます。(通学路安全の目的であれば追加費用なしで利用が可能です。)
合同点検時に必要な登録情報などは、そのまま地図印刷ができます。
登録した地域情報のリストをエクセル出力することもできるので(地域情報は場所が分かるようにコマ地図つき)、スムーズに確認することができます。
地域情報登録やカスタム情報登録で、点検結果・対策箇所・対策内容などを登録し、効率的に通学路安全のPDCAをまわすことが可能です。
通学路安全支援システムは、インターネットなどの通信環境を必要としないオフラインで利用するシステムです。(データがローカルに保存され、オンラインで利用するシステムに比べてセキュリティリスクが下がります。)
システムを編集、閲覧するにはパスワードが必要となりますため、第三者の利用を防ぎ安全にご利用いただけます。また、個人情報保護のため共有データには児童情報が含まれないよう配慮しております。
通学路安全支援システムは、インターネットなどの通信環境を必要としないオフラインで利用するシステムです。
オンラインで構築することも可能ですので、詳細はお問い合わせください。
通学路安全支援システムをご利用いただくには、まず背景地図となる地図ソフト(スーパーマップル・デジタル)をインストールする必要があります。その後、通学路安全支援システム本体をインストールしてください。いずれのインストールにもDVDドライブが必要です。
通学路安全支援システムの操作マニュアルは、インストール時にシステムフォルダ内にPDF形式で保存されます。インストール先のフォルダ内にある「通学路安全支援システム マニュアル.pdf」というファイルを参照してください。
また、Windowsのスタート画面から「すべてのアプリ」を選択し、「通学路安全支援システム」の項目を展開することでも、マニュアルを開くことができます。
一式62,500円(税抜)となります。
(システム:50,000円、背景地図:12,500円)
※一つの学校に一式を想定しています。
※背景地図は弊社の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」になります。
(東日本版/西日本版を地域に応じて選択いただきます。)
詳細見積につきましては営業担当にご相談ください
弊社商品の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」を背景地図として利用しています。
システム導入後の初期設定として、パスワード登録と施設位置登録が必要です。
システムインストール直後に起動すると、まずパスワード設定画面が表示されます。ここで管理者と閲覧者それぞれのパスワードを設定してください。
次に、施設位置登録を行います。施設名称、住所、地図上の位置などを正確に登録してください。
これらの初期設定を完了すると、次回以降の起動時には、登録された施設位置を中心とした地図(ホーム画面)が自動的に表示されます。
管理者パスワードを忘れた場合、システムを開くことができなくなります。
システムを利用するには、再インストールする以外に方法がありませんので、管理者パスワードは忘れないようにお願いいたします。
(閲覧者パスワードは、管理者パスワードで開くと表示・変更が可能です。)
通学路安全支援システムをアンインストール後、再インストールをしてください。(アンインストールすると登録済のデータは削除されます。)
※地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」を操作する必要はありません。
※通学路情報・地域情報・カスタム情報を復元する必要がある場合はアンインストール前にご相談ください。
通学路安全支援システムのインストール先配下にある『DATA』フォルダが登録データとなります。
万が一のため、定期的にバックアップをとることをおすすめいたします。
また、児童情報以外の登録情報はシステム内のデータ共有機能で出力(エクスポート)して保管することもできます。
登録したデータは、本システムがインストールされている端末で共有することができます。登録データのエクスポート/インポート機能を活用することで、児童情報を除く登録データが共有可能です。
登録済みの情報は、通学路情報・地域情報・カスタム情報に限りシステム内でデータコピーが可能です。
例えば、A小学校で登録した情報をB中学校でも利用したい場合、A小学校の登録情報をそのままコピーし、B中学校のデータとして登録できます。
また、データ共有機能を用いることで、A小学校とB中学校間で登録データの受け渡しも可能です。
通学路安全支援システムは複数校の登録に対応しております。
例えば、各学校で情報登録したデータを出力(エクスポート)し、教育委員会などでそれぞれの登録データを取込(インポート)することができます。
※取込(インポート)した各学校の情報はレイヤ(層)になり、表示・非表示切替ができます。
※データ共有は、通学路情報・地域情報・カスタム情報にかぎります。
小中一貫校体制(9年制)に対応しております。
設定→モード設定→児童情報の9年制(小中一貫校体制)
により、児童情報の7~9年生として登録できます。
緯度経度付きの地点情報を取り込む機能です。一件ずつ登録する手間を省ける便利な機能です。
弊社商品の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」を背景地図として利用しています。
システム導入後の初期設定として、パスワード登録と施設位置登録が必要です。
システムインストール直後に起動すると、まずパスワード設定画面が表示されます。ここで管理者と閲覧者それぞれのパスワードを設定してください。
次に、施設位置登録を行います。施設名称、住所、地図上の位置などを正確に登録してください。
これらの初期設定を完了すると、次回以降の起動時には、登録された施設位置を中心とした地図(ホーム画面)が自動的に表示されます。
管理者パスワードを忘れた場合、システムを開くことができなくなります。
システムを利用するには、再インストールする以外に方法がありませんので、管理者パスワードは忘れないようにお願いいたします。
(閲覧者パスワードは、管理者パスワードで開くと表示・変更が可能です。)
通学路安全支援システムをアンインストール後、再インストールをしてください。(アンインストールすると登録済のデータは削除されます。)
※地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」を操作する必要はありません。
※通学路情報・地域情報・カスタム情報を復元する必要がある場合はアンインストール前にご相談ください。
通学路安全支援システムのインストール先配下にある『DATA』フォルダが登録データとなります。
万が一のため、定期的にバックアップをとることをおすすめいたします。
また、児童情報以外の登録情報はシステム内のデータ共有機能で出力(エクスポート)して保管することもできます。
背景地図として利用している弊社の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」は、1年に1回更新しています。(7月頃)
営業担当にご相談ください。
児童情報・通学路情報・地域情報・カスタム情報を登録できます。
児童情報は、校務支援システムの住所情報などを所定のフォーマットに編集し取り込むことで、自動的に児童の自宅位置を地図上にプロットすることができます。
カスタム情報は、地域情報項目以外の地図上で管理したい任意の情報を登録できます。
カスタム情報登録で、道路工事や建設情報など一過性の情報・地域情報にない項目の情報・メモ書きなどを自由に登録することができます。
カスタム情報は、地図上に線・面・アイコン・文字の4種類の要素で登録が可能です。
個人情報を含まないデータの登録は別途有償で請け負っております。詳細はお問い合わせください。
システム内は児童情報を編集することはできません。
変更を反映した最新のリストを再度取り込むことで情報が更新されます。
通学路単体を複製する機能はありません。
地図上に校区のような図形を登録したい場合は、カスタム情報登録機能を使用します。
カスタム情報登録では、「線」「面」「アイコン」「文字」の4種類の描画タイプを選択でき、自由に情報を登録することが可能です。校区のような広範囲の図形を登録する場合、塗りつぶしを行う「面」ではなく、輪郭線を描画する「線」を推奨しております。