社員紹介

営業部門|常に相手への敬意を忘れず、様々な新事業を成長軌道に乗せる。

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旗持 公洋
Kimihiro Hatamochi

事業開発本部 事業開発部 企画推進一課

私は全国の高速国道・国道・県道等を地図デ私はマップルの中でも新しい事業領域に関するソリューション提案活動を行っています。特に訪日インバウンドに関するご提案をする機会が多く、地域・製品のブランド力や魅力を多くの国の人に知ってもらうために、ウェブサイト・動画・紙媒体・SNS運営…様々な方法で多言語での情報展開をサポートしています。
対象となるお客様は多岐にわたりますが、中でも自治体様にご提案する機会が多いです。マップルでは様々な事業を展開していますので、訪日インバウンドの提案をした際に他の製品やサービスの話に及ぶこともあり、そういう意味では地方創生に関する全般を担当していると言っても良いかも知れません。特に自治体様の案件の場合は、率先して現地へ赴き、実際の空気感を感じることも大切にしています。
また、2020年9月からは新たな事業としてスタートした「売上予測AIモデリングサービス」も担当することになりました。業種問わず、多店舗展開する企業様の立地戦略・マーケティングを支援するサービスです。これまでのマップルの地図関連でお付き合いのある企業様とは異なる業種の方とお話しする機会も増えました。

仕事を進めるうえで大事にしていること

社内外問わず、相手に敬意を払う
営業活動を行う際にお客様がどんなことに困っているのかを聞くことは、私たちのソリューション営業にとって最も大切なことです。お客様の業務において課題となっていることをお話ししていただくには信頼関係が何より大事になります。何度もお話するお客様はもちろんですが、新規開拓の場合には「初めまして」のお電話をすることもあります。その際にもこちらのお話だけを一方的にするのではなく、まずはお客様に敬意を払ってしっかりとお話を伺うことを念頭に置いています。「傾聴」という言葉がありますが、お客様のお話にしっかりと耳を傾け、状況を把握することによって、お客様が「何に困っているのか」、「マップルに何を期待されているのか」が分かってきます。そうすることでお客様に対する理解が進み、最適な提案に繋げることができます。
また、仕事というのは1人で完結するものではありません。特に私が担当している製品やサービスは、パートナー企業や社内のメンバーからのサポートがあって成り立っています。このような関係する方々としっかりした協力関係を築くためにも、いつも感謝の気持ちを忘れずにいたいと思っています。

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やりがいを感じる瞬間

安心してまかせてもらえるように
営業を担当している方は誰でもそうだと思いますが、沢山勉強をし、お客様のことを深く知り理解した上でご提案しているので、受注いただく時の「お願いします」の一言は、やっぱり嬉しいです。マップルは地図や観光情報などの分野において品質への信頼や知名度がありますが、訪日インバウンドや売上予測などの分野ではまだまだ新参者です。お客様のことを良く理解して、当社の製品やサービスの特長をしっかりとお伝えしなければ、お客様に安心感を持っていただくことは出来ません。新規事業の分野でも安心して任せていただけるように、お客様と真摯に向き合い、信頼されるビジネスパーソンを目指していきたいと思っています。

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1日のスケジュール

9:00

始業
メールチェック、スケジュールチェック
その日にやることを整理して、イメージしておきます。

11:00

会議
社内チームWEBミーティング
同じチームメンバーと情報共有しながら、課題などを話し合います。

12:00

お昼休憩
同僚とランチタイム。栄養が偏らないような食事を心掛けています。

13:00

外出
(お客様との初商談)初商談の時は、お客様の課題がどこにあるのかをしっかり確認します。

15:00

電話アプローチ
新たな商談につなげるため、インサイドセールスもこなします。

17:00

業務整理
一日の業務報告・翌日の資料準備など。その日の業務の振り返りを必ず行うようにしています。

18:00

終業
コロナ前は同僚や友人と飲み会に行っていましたが、最近では家飲みが多くなりました。

マップルを選んだ理由

チャレンジ精神豊富な雰囲気
転職時にこだわったのは、ポジティブで楽しい仕事がしたい、という点。
これまでは教育関連の仕事に従事してきましたが、そこで感じたことは、教育格差の解消にはまず地域自らの価値を高め、それを地域の方々が誇りに思うことが何より重要ではないかということでした。
そんな中、当社の地方創生・地域活性化の新規事業立ち上げメンバー募集があり面接を受けたのですが、その際に「新しいことにチャレンジするぞ!」という雰囲気を感じられたことが入社の決め手でした。地域・企業を盛り上げ、パワーアップすることでその地域・企業が元気になる、地域・企業が元気になれば日本全体がそのパワーに包まれると思っています。まずは小さなことからでも、地方創生の頼れるパートナーとして一緒に取り組んでいきたいです。

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入社してからの印象

周りの仲間と一緒に成長していく
入社前のマップル(入社当時は昭文社)は、地図を作る真面目な会社というイメージがありましたが、実際にはとても気さくでフレンドリーな方が多く、新しい事業にも「まずはやってみる」という挑戦する文化が根付いています。新規事業という0から1を作る仕事には大変なことも多いですが、大変だからこそ結果が出るとその喜びはとても大きいです。また、新規事業だからこそ得られる経験も数多くあります。マップルでは他社と協業した事業展開なども推進していて、これまで接してこなかった方々と同じ目標に向かって一緒に取り組むことで、日々刺激を受けながら自分にはない視点や考え方を学ぶことができますし、事業構築のスピード感を感じることも出来るので、とても良い経験になっています。
何より新しいことを吸収できることが純粋に楽しいなと感じながら仕事をしています。

職場環境

経験豊富なメンバーがいます
毎年新卒採用を行っているわけではないので全体的に年齢層は高めです。勤続年数の長いメンバーが多いので、「誰にお願いすればいいか」等、業務をスムーズに進めるコツなんかもアドバイスしてもらっています。新人が珍しいのもあるかもしれませんが、別プロジェクトの先輩も話しかけにきてくれたりもし、アットホームな職場環境です。
現在はリモートワークが推奨されているので、オンラインでのコミュニケーションも多いです。週1回のチームミーティングの他、普段の相談事もさくっと連絡を取れるので不便を感じることはないです。

落ち着いた雰囲気ながらチャレンジも多い
地図や旅行ガイドブックの出版での歴史が長い昭文社グループですが、デジタル部門はまだまだ日々精進が必要な分野。そのため、新しい事へのチャレンジが推奨されています。先日は担当している事業を広く知っていただくため、会社としても初のオンラインセミナーを開催することになり、準備~開催~アフターフォローまでを手探りながら完走しました。実施に際しての細かいところでは他部署にも協力してもらいながら進めましたが、チームとして一体で取り組めたこともあって達成感がありました。共同開催していただいた企業様との絆も強くなった気がします。

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これからの自分

学ぶ姿勢を失わないこと
今は新規事業「売上予測AIモデリングサービス」を大きな事業に成長させることを目標としています。店舗開発の経験はありませんが、だからこそ純粋に学ぶ精神を大事にしています。お客様の課題や業界ごとの「当たり前」などをコミュニケーションをとりながら学ばせていただいて、お客様の最善のパートナーになっていきたいと思っています。
マップルには地図・ガイド情報を中心として、様々な製品があるのですが、その中に小中学校・PTA様向けの「通学路支援システム」というソフトウェアがあります。実際に学校現場の教職員の方のアイデアを元に生まれた製品です。こんなこともできるんだな、と思いました。いずれは教育分野への支援にも関わり、これまでの自分の経験を少しでも活かすことができたらなと思っています。
どんな事業においても漠然と目の前の仕事をこなすだけではなく、その中から何かを学ぶ姿勢を失わないことは、今後も大事にしていきたいです。

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オフの日

平日、休日問わずですが、スポーツ観戦(プロ野球、Jリーグ、Bリーグ)に行くことが多いです。最近はサブスクでいつでもどこでもテレビ観戦ができるようになって便利なのですが、スタジアムの雰囲気、応援、選手のプレー、スタグル(スタジアムグルメ)など、現地でしか感じ取れない楽しさや発見があるので、現地に観戦に行くことが多いです。

その他にも休日は趣味のジョギングをしています。冬にはフルマラソンの大会に参加したりもしています。大会は自宅から日帰りできるくらいの関東近郊の大会しか参加したことないので、今後は全国いろいろな地域の大会にも参加したいと思っています。

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