導入事例

「中央線あるあるプロジェクト」において、外国人向け観光情報発信業務を受託

中央線あるあるプロジェクト実行委員会さま

  • 受託制作・開発
  • DiGJAPAN!
chuorrmv_563x403_v4_re

マップルでは、観光客誘致を目指す中央線あるあるプロジェクト実行委員会さまより、外国人旅行者集客の促進に向けた情報発信事業を受託しました。

ここでは、杉並区が推進する「中央線あるあるプロジェクト」の一環として、中央線沿線の4駅(高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪)周辺の魅力的な観光情報を台湾市場に向けて紹介するプロモーションを実施、認知拡大と並行して台湾からの新規観光客やリピーターの獲得を狙いました。

実施内容

インフルエンサー招聘と訪日メディアによる取材

台湾在住のイラストレーター「10秒教室」氏、日本国内在住の台湾人ポッドキャスター「研究生 Keith」氏、そしてDiGJAPAN!編集部が、中央線4駅周辺の取材を行いました。

取材では、高円寺の純情商店街、阿佐ヶ谷神明宮、荻窪のねいろ屋、西荻窪のSatén japanese teaといった飲食店や商店街、公園、神社、ミュージアムなど、各駅の個性的なスポットを巡りました。また、Podcast配信用の音声を収録するため、阿佐谷七夕まつりや高円寺阿波おどりなどのイベントも取材し、写真や音声で記録しました。

インフルエンサーによる情報発信(イラスト)

台湾在住の「10秒教室」氏が、現地取材を元に、中央線4駅の沿線ごとにおすすめスポットをイラスト化し、自身のInstagram(フォロワー22.5万人)とFacebook(フォロワー26万人)のSNSアカウントで発信しました。

インフルエンサーによる情報発信「Podcast」

日本在住の台湾人ポッドキャスター「研究生 Keith」氏が現地取材で収録した音声を活用し、自身のPodcast「日本大特搜」とFacebookで情報発信しました。
日本在住の台湾人ポッドキャスター「研究生 Keith」氏が現地取材の上、自身のPodcast「日本大特搜」とFacebookで情報を発信しました。台湾ではPodcastで情報収集するのが一般的であることから、訪日リピーターへ向けて「中央線杉並特集」として約20分の番組を配信しました。番組中には高円寺阿波おどりや阿佐谷ジャズストリートなどイベントの音を収録し、音で楽しむ演出を施しました。

Podcaseイメージ (1)

イラストマップの作成と配布

「10秒教室」氏が作画・デザインした中国語繁体字のイラストマップを印刷、日本国内、台湾にては配布プロモーションを実施しました。東京都内の観光案内所や宿泊施設、観光スポットに設置し旅ナカユーザーへアプローチ、台湾現地の都市部のカフェを中心に配布し旅マエの訪日関心層へアプローチしました。

IMG_9621

訪日メディアによる情報発信

マップルが運営する訪日メディア「DiGJAPAN!」のウェブサイトとFacebookで、中央線4駅周辺のスポットの取材内容をまとめた中文繁体字記事を公開しました。 DiGJAPAN!は6言語に対応したインバウンドメディアで、海外からのアクセスが約75%を占めており、特にアジア圏からの支持が高いことが特徴です。