AI顔認証サーモグラフィーカメラ
「Face DC」   

立ち止まることなく測定できるから人の流れが多い場所でもスムーズに運用できます。

■マルチモード
リアルタイムに情報を表示します。カメラ画像と発熱計測結果を監視することができます。
■本日の状況
当日の統計を確認できます。
■サーモグラフィ画像
サーモセンサーで測定した発熱状況を監視。
■履歴
AIによる人間の顔検知の上で測定された結果を検知された顔とともに表示、記録します。記録から発熱異常者を特定することができます。
顔認証機能により、ブラックリストに登録された人物が認証された場合は警告をすることもできます。
 
 
他にも認証機能なしのカメラや、一人ずつ計測するカメラもあります。詳しくはこちら＞＞＞

設置設定に調整作業やPCは不要です。顔登録は一括登録も測定履歴からも可能です。

■従来機に比べて設置が簡単、省スペース
正確な測定のために従来のサーモグラフィカメラでは黒体（ブラックボディ）の設置と調整が必要でした。本機は黒体の設置が必要なく、設置後すぐに利用可能です。
■電源を入れるだけですぐに測定
PCやサーバーは不要で、電源を入れるだけ。起動後約 5分程度で設置環境に合わせて補正を自動で完了するため、時間がなくてもらくらく運用できます。
■顔認証データの登録も本体のみで、一括登録も簡単に
顔認証用のデータベースは本体にあり、標準で50,000人まで登録可能です。本体のカメラでの撮影だけでなく、測定記録からも登録できます。USBメモリに保存された多人数の顔データも一括で登録できます。
 
 

認証機能では不審者検知のブラックリストにも対応し、 管理者へ即座に通知します。

タッチで感覚的に操作できるコントロールパネル
スマートモニターをタッチするだけで、統計情報や、測定一覧警告温
度設定などの各種設定が感覚的に行えるコントロールパネルを用意。
顔画像の登録は測定履歴からも可能です。

大型ディスプレイ（15.6インチ/21.5インチ）ヘの出力やデジタルサイネージとしての利用もできます。

■ メール通知機能でスマートな管理
発熱異常者やブラックリスト登録者を検知した際に、メールで通知することが可能です。
顔画像も確認できるため、来場者に気づかれることなく対応が可能になります。
■デジタルサイネージとしての活用
人を検知していないときは、スクリーンセーバーを表示できます。温度測定を促したり、お店のPRを表示するなどデジタルサイネージとして活用できます。
■大型ディスプレイへの出力
HDMI出力、拡張USBインターフェイス、Bluetoothを用意。大型ディスプレイに同じ画面を表示させたり、Bluetoothスピーカーから警告音を出力することも可能です。
■ゲートや電子ロックなどとの連携
接点出力対応で、パトライトの点灯やゲートロックのコントロールも可能です。
■多言語対応
日本語だけでなく、英語、中国語などの様々な言語に対応します。